北海道のお米は美味しくない?!
はじめに
北海道は、その寒冷な気候と過酷な環境がゆえに、かつては米を生産できない土地柄とされていました。しかし、技術の進歩や農業の発展により、耐冷性に優れたおいしいお米の生産が増えるようになりました。
北海道の広大な大地は、肥沃な土壌と清らかな水を擁し、優れた環境条件が整っています。そのため近年、北海道で生産されるお米は、品質が非常に高く、評価されています。北海道のお米は、甘みや粘りがあり、風味豊かな特徴を持っています。
食用米と加工米
北海道のおいしいお米として、ゆめぴりかやふっくりんこが挙げられますが、米粉として活躍するお米は食用として「おいしくない」お米であることが多いです。米粉に使用するお米は加工用米の分類であることが多く、その名の通り米粉として使用した際の加工適性が高い、つまり使いやすいという事に繋がります。
特徴
私たちが使用している北瑞穂というお米は、アミロース値が30%という強い個性を持っています。一般的なお米よりも粘りが少なく硬い性質を持っているので、食べてもおいしくないですが、米粉として使うとしっとり、もっちりした食感に…!
まとめ
米粉は奥が深く知れば知るほど、面白いことばかり…米粉の特徴を生かしたお料理で、普段の食事をより楽しく彩りあるものにしましょう
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北海道のお米を使った、こだわり製法の米粉をご紹介します。
製菓用、製パン用など用途別に3種類ご用意していますので、作りたいものに合わせて選んでいただくことができます。
調理・製菓用
製パン用
製パン・製麺用
業務用としてお考えの方へ
米粉「きぬふわやか」は業務用として札幌市内のベーカリー様などを中心にご愛用いただいております。
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